2017年はこれが来る!?『スポクラ(スポーツ専用クラウド)』

スポクラ(スポーツ専用クラウド)

道具を倉庫に預け、出し入れもスマホで自由自在「モノのクラウド管理」で手ぶらでスポーツが常識に

トレンドキャスティング スポクラ(スポーツクラウド)

箱に詰めて、品物を預けると、倉庫で1点ずつ撮影して保管。スマホの画面で、アイテムを選べば、自宅に配送してくれる。 そんな「クラウド収納」サービスが広がりを見せつつある。寺田倉庫の「ミニクラ」は、すでに、預かり物品数が1500万を突破。預けた服や荷物を出張先に送ってくれる、米国初の「ダフル」も、17年、初旬から順次、日本でサービスを開始予定だ。

収納サービスの進化で、「持たない暮らし」が当たり前に

 箱単位でものを預け、スマホの操作で、取り寄せもできる「Minikura(寺田倉庫)」。これまで、倉庫といえば、スペース単位で(例えば2畳で月5000円等)料金を払うのが当たり前でしたが、Minikuraは、箱に詰めて、送れば、箱単位で、預かり料金が発生する形だ。さらに、 Minikura Mono(1箱当り250円)というサービスを利用すれば、1品ずつ撮影を行ってくれ、箱ではなく、箱の中の、品物ベースで荷物を管理し、何が入っているかも、ホームページから確認することができるのだ。(撮影なしの場合は箱単位での管理となり、1箱あたり200円となる)

寺田倉庫(minikura)

寺田倉庫(minikura)

寺田倉庫は新サービスの開発にも積極的で、ミニクラのインフラを他社に提供。アウトドア用品の預かりサービス「ヒナタトランク」(1はこの月額保管料・税別980円から)では、ユーザーが、預けたアウトドア用品をキャンプ場に、直送でき、使用後は、倉庫に送り返すだけでいい。さらに今後は、ぬれたテントを乾燥させる、泥を拭うといった、簡単なメンテナンスサービスを提供することこも検討しているという。

17年はスポーツ用品でクラウド収納が広がる

こうした付加的なサービスが加わることで、17年は、「モノのクラウド管理」がさらに加速する。 特に注目なのが、スポーツ用品の分野だ。

例えばゴルフ。月に1回以上ゴルフコースに出ている多くのプレーヤーは、ゴルフバッグを車に積みっぱなし、もしくは思いバッグを毎回持ち歩くことに不憫さを感じている。 こうした悩みに応えるべく、クラブセットを倉庫に預け、とどけてほしいクラブセットを倉庫に預け、とどけてほしいクラブを選べば、プレー日に指定したゴルフ場に届いている、といったサービスが現れそうだ。

トレンドキャスティング スポクラ(スポーツクラウド)

また、スキー板やスノーボードなどのウインタースポーツ用品は、 オフシーンズンが長く、スキー場でしかつ買う機会がないため、クラウド収納との相性が非常に良い

トレンドキャスティング スポクラ(スポーツクラウド)

今後は専門家によるエッジの修理やワックスがけなどのめんテナンスサービスも期待でき、クラウド収納のメリットがより際立つだろう。ダフルは米国で、すでにゴルフバッグなどのクラウド収納サービスを始めている(月額基本料9.95ドルから)。さまざまなスポーツで、「手ぶら」が常識になる日は、意外に近そうだ。

物のクラウドストレージサービス『Minikura(寺田倉庫)』