【WBS】161110(木) 今年の冬を制する鍋はどれだ?(白熱ランキング)

昨日は木枯らし1号が吹き、いよいよ冬本番になってきました。

Coco
日本の気象庁では10月半ばから11月末にかけて西高東低の冬型の気圧配置になった時、北よりの風速8m/s以上の風が吹くとその風を「木枯らし」と認定する。そして毎秋最初の木枯らしを木枯らし一号(こがらしいちごう)として発表するんだワン。

寒さがますこれからの季節食べたくなるのが、鍋。そんな時頼りになるのが鍋つゆではないでしょうか。今日はそんな白熱する鍋つゆランキングです。

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冬場は鍋が続いて、飽きることが非常に多くなる。マルエツでは、他店で販売していないような商品を積極的に取り扱うようにしているとのことです。

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全国スーパーのシリーズごとのランキングをまとめました。(期間:10月1日~31日 日POSデータ1000人あたりランキング)
7位から10位は野菜を美味しく食べれる鍋つゆがランクインし、健康志向の消費者にうけているとかんがえられます。

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6位は、だし屋の鍋と、5位はスンドゥブ。

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4位は只今躍進中のエバラのプチッと鍋、これは1人前ずつ個包装の濃縮タイプの商品だ。エバラの工場では、今年の1月から生産ラインを自社工場で生産しており、1日50万個をフル稼働で、製造しているとのことだ。

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3,4人前が主流だった、鍋つゆ市場は横ばいが続いていたが、12年の1人用鍋つゆ発売以降、拡大傾向にある。

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その先陣をきったのが、第3位の味の素の鍋キューブ。鍋キューブのなかでの、一番人気は、素材のうまみを引き出す鶏だし・うま塩とのことだ。味の素の和風h調味料グループ長の鳥谷氏によると、「開発時には、これまで世の中にある商品と違って”良い物”と強く感じてもらえる、味の素の製品や技術・整備をベースに「どうがつくれるかいった価値の商品がつくれるか」ということを基に商品開発に取り組んだとのことでした。

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第2位は、今年1人用もだした、エバラすき焼きのたれです。

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そして鍋つゆランキングの頂点にたったのは、ミツカンの〆まで美味しい鍋つゆシリーズです。一番人気は、ごま豆乳なべ。コクが有りながらもあっさりした味が特徴だ。なべの締めといえば、雑炊が定番だが、ごま豆乳鍋、では、パスタや、ベーコンを加えたカルボナーラがおすすめだ。客は、「麺や雑炊にしたら次の日に残さず、スープまで全部たべられれる」という声も。

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じつは、この〆まで美味しいのヒットの裏側には意外な事実が、ミツカンのMD企画部の岡本部長によると、「もともと〆までおいしく食べられる商品だったので、〆に合わせて品質を大きく変えるわけではなく、セットで”〆の提案もした”」とのことでした。2009年に発売したこの商品は「〆まで美味しい」というわかりやすい商品名に変更したこと、で2009年に約9%だったシェアは、15年には、約24%にまで、成長したとのことです。

寒さがまし、これからますます、加熱する鍋つゆのランキング、今年の冬を制するのは?

Coco
〆まで美味しいについては、マーケティング施策のなせる技ということだワンね。ちなみに、昔は、カレーなべや、トマト鍋など、変わり種の鍋が人気があったそうですが、現在は、シンプルなものに原点回帰が進んでいるすすんでいるそうなんだワン
N
まぁ〆にカルボナーラとかは面白い提案で一度買ってみたいと思いますが、この商品を〆まで美味しいというブランド名で覚えている人は多分ほとんどいないでしょうね。(まぁ商品やすいので、しょうがないとは思いますが私も何度か買ってはいましたが、覚えていませんでした。)というより、塩ちゃんこや、豆乳鍋など、家のダシだけでは作りづらいものをスープのコンセプトとしているのがいいなーとおもいました。んー例えば、瀬戸内レモン鍋とかどうっすかね?笑全然関係ないですが、私個人は、7位の赤から鍋スープが好きです。(これも名前は覚えていませんでしたが。キムチ鍋ならもう間違いなくこれで決まりです。)

1位 ミツカン 〆まで美味しい鍋つゆ
2位 エバラ食品 すき焼のたれ
3位 味の素 鍋キューブ
4位 エバラ食品 プチッと鍋
5位 丸大食品 スンドゥブ
6位 ヤマキ だしで味わう出し屋の鍋
7位 イチビキ 赤から鍋スープ
8位 ダイショー 野菜を食べる鍋
9位 エバラ食品 キムチ鍋の素
10位 ダイショー 博多モツ鍋スープ

N
個食タイプの商品が市場の伸びを牽引しているみたいですね。それに先陣を切った、王者味の素はさすが、としかいいようがありまがせん。個食タイプの鍋つゆが発売され始めた当初、その背景には「家族でも食の好みがばらばらになってきている」という嗜好の多様化があげられていたそうですが、キッコーマンの調査によると、「一般的な個食くタイプの鍋つゆを自分一人の食事のときに使用しているのは全体の26%にすぎない」とのことです。実際個食タイプの鍋つゆが売れている大きな理由の一つは、調味料としての手軽さ、便利さがあるとのことです。私もトマトの鍋つゆが流行っていたとき、そこに野菜をぶちこんで、スープ代わりに毎日飲んでいた記憶がありあす。味の素によるると、少量で使えることから、具沢さんのスープや麺類のスープ・雑炊などにまで鍋つゆの用途が拡大しており、家庭内での使用機会が拡大しているとのことです。まぁ鍋にかぎっていえば、自分が料理をするとなると、普通に考えて、食べる時間が違えといえど、家族別々に、違う鍋つくったりしないですよね。また、キッコーマンが注目しているのが、ウェルネス市場(健康。積極的に心身の健康維持・増進を図ろうとする生活態度や行動)とのことだ。シニア世代を中心に、体に良い成分を手軽に取れる商品が求められており、ここでは、とりたい成分が人によって違うので、個食タイプの商品のほうがニーズに合致しやすいとのことで、食物繊維やコラーゲンや乳酸菌などをいれた、「キッコーマン Plus 鍋」シリーズなどを16年8月より発売を開始している。そういえば、私も市場調査会社にいたときに、ドラッグストアで60代以上にやたらとビタミンEが売れていて、全然ピントこず調べたら、老化防止作用がある事がわかり、納得したのを思い出しました。