【WBS】161128(月) アスレジャー需要をつかめ

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wbsまとめ <ワールドビジネスサテライト>「アスレジャー」に商機! コーナーズ、NIKE LABO

アスレジャーという言葉をご存知でしょうか。

これは運動競技を意味するアスレチックスと余暇をいみするレジャーをかけ合わせた造語です。

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海外でスポーツウェアを普段着として使う人も増えており、需要が大きく伸びている事象を表す言葉として注目を集めています。この「アスレジャー」の需要をつかもうとする企業の動きが広がっています。

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流通大手イオンの子会社がしかける「コーナーズ」

先月東京・自由が丘にオープンしたこちらのお店。流通大手イオンの子会社メガスポーツが手がける、スポーツカジュアルのセレクトショップ「コーナーズ」です。

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扱っている商品を見せてもらうと「ザ・ノース・フェイス」のジャケットなどは開けると中にインナーダウンがはいっていたりと、アスレジャー需要をねらった商品が並べられています。

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お客の声は「おしゃれなデザインがあると思う。結構有名人もきていて、そいうのを見るとかっこういいなとおもう」「ジャケットやワンピースではなくても会社でパーカーがOKになったので買おうかなと」

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コーナーズでは、販売数量が前年比で5割も伸びています。現在23店舗を展開指定明日が、今年度中に4~5店舗を出店するとのことです。

背景にあるのは、このアスレジャー分野にスポーツメーカーが力をいれているからです。ドイツのアディダスはフリースなどのストリートファッションが好調。国内大手のアシックスはカジュアルスニーカーが人気になっているのです。

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ナイキの新業態「ナイキ ラボ MA5」

こうした中、東京の南青山に来月の12月1日にオープンするのが、ナイキの新業態店舗「ナイキ ラボ MA5」です。中に入ると、スポーツショップとは思えない高級感が漂っています。

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ナイキジャパン ナイキラボ担当の山崎氏によると「ナイキラボは最先端の技術を同普段の生活につかってもらえるかに注力している。」取り扱う商品は1万円台後半から10万円が中心になっており、これまでスポーツウェアで培った技術が組み込まれた商品が並んでいます。こちらはハイテクスニーカーブームの火付け役となった、エアシステムを使った靴でラバー素材で防水機能をもたせたり、素材に厚みを持たえることで、暖かさを保つ構造がとられているとのことです。

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Coco
普通にかっこいいワン。

こちらのジャケットは、「クイックバースト」というもので、袖口が脱着しやすい機能がついており、黄色の部分に手をかけることで、チャックを簡単に取り外せる構造になっているとのことです。

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Coco
全然いらないけど、すごいわん。
こちらはランニング用の商品ですが、日常使いしたいという客もターゲットとのことです。アスレジャー需要が高まる中、ナイキは今回、青山というブランドショップが集まる場所に出店することで、特に高級志向の高い客を取り込みたい考えです。山崎氏によると、「感度の高い客が多く集まる場所なので、そのエリアにおいて、スポーツの要素を盛り込んだ、ナイキラボがどう客に受け入れてもらえるか非常に楽しみ」とのことです。

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こちらの記事でもスポーツカジュアルに強みをもつ、New Balanceが世界第三位の座をねらって、旗艦店を原宿に出す話をしていましたが、東京オリンピックを控えている日本では、この流れは、一過性のものではなく、今後少なくとも4年は続きそうですね。朝ランニングをしたり、会社帰りにボルダリングをしたりと、少しづつ、生活にスポーツを取り入れる人が多くなってきている中で、スポーツをしていることを、見せつつ、おしゃれに着こなせると言う点が最大のポイントなのでしょう。前回は複合化が大切という話でまとめがありましたが、ライザップが、ファミマと組んで食品をだしたりと、(記事)自分の領域だけでなく、視野をどんどん広げていかないといけないくなっていますね。各社がどのように、自分たちの領域にこの”アスレジャー”をとりいれていくのか今後が楽しみです。