【WBS】161025 (火) 牛丼チェーン各社が高級路線へ?

手頃な価格で有名な牛丼チェーンですが、今年の秋冬は各社とも高価格商品を相次いで投入しています。
その裏にある戦略とは?
  • 吉野家はご当地メニューとあの大ヒット商品をリニューアル
  • なか卯は、890円の超高級商品を投入?
  • まとめ

吉野家はご当地メニューとあの大ヒット商品をリニューアル

関東は横浜デミ牛鍋膳、中部エリアは名古屋鳥味噌鍋膳など、ご当地鍋で勝負(680円)をかけます。

1
また、去年1000万色以上の売り上げを達成した牛すき鍋膳などは、野菜の量を増やすなどして、20円値上げの650円にして販売を再開するとのことでした。どちらのメニューも豚丼の330円のおよそ倍になる価格設定ですが、河村社長は自信をみせていました。「今の消費者は安く済ませたい日もあれば少し贅沢したい日もある。絶対額の安さを求められる人ももちろんいるとは思う。このお値打ちで650円と思っていただけるようにしあげたつもり」とのことだ。

Coco
ここでしか、今しか食べられないというのはちょっとそそるワン

なか卯は、890円の超高級商品を投入?

ゼンショーホールディングスのなか卯が準備したのはとろける触感のウニと天然いくらを贅沢につかった生うに丼を11月9日より期間限定で販売するとのことだ。価格は890円とこれまでのワンコイン前後の価格帯のものから、頭ひとつとびぬけた価格設定でこれまでで一番高い設定とのことだ。

3
Coco
よだれが出てきたワン
なか卯はそのほかにも、現在ローストビーフ重を9月より発売している。こちらも790円と高価格商品ではあるが、想定の4割増の売れ行きとのことだ。赤身肉のローストビーフに反応したのが、赤身をたべたいという、シニア層のかたや、あぶらっこいのは少しという女性に受けがよいとのことだ。

4
Coco
脂っこいのも好きだけどこれも食べたいワン
そのほかにも従来商品より300円高いプレミアムカレー(690円)も予想の2倍の売れ行きとのことだ。こうしたプレミアム商品の投入により、シニア層が従来の2倍になる、10%まで増加し今後は15%を目指す中で、なか卯としてはこの新しいカテゴリーとして手ごたえを感じているとのことだ。

まとめ

これまで安さばかりが注目されていた、牛丼チェーンも、価格の二極化が進んでいくといえそうです。
N
マクドナルドも高級路線に向かっていますが、ファストフード系は本来の立ち位置を忘れず、とれるパイを狙って言っているようですね。私がまだ学生時代だったころは、牛丼といえば、うまい、安い、早いの吉野家でしたが、BSE問題や、安値競争を経て、すき屋が、家族向けのテーブル配置や、女性向けのメニューの開発などで、牛丼業界のトップに躍り出ましたが、昨年のご褒美消費の流れは継続して、今後牛丼チェーンがターゲットとするのは、プチ贅沢を楽しめるシニア層やおひとり様に向かいそうですね。
Coco
おひとり様のお前について行ってあげるのだワン!