【WBS】161103(木) 定額制サービスに商機あり?

“定額制”サービスに商機あり?

月に一定の金額を支払えば、あるサービスが1か月間使い放題になるといった定額制のサービスが様々な分野で広がりを見せています。そういった中、かつてない定額制を作る事で、ビジネスを拡大しようとするベンチャー企業が増えています。その勝算とは?

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500種類以上の知育玩具が利用可能に?トイサブ!の定額サービスとは?

500種類以上知育玩具」を1回に6個までレンタル可能な定額制サービスです。以前は自分で知育玩具を買っていた利用で、現在ユーザーである石井さんは、「子供たちは 、今しか発達しない脳の部分があると思うので、その月齢に合ったものを使ってほしい」という思いから、サービスを利用しているとのことです。「以前自分で購入していたときは、絶対これ子供たちは好きだろうと思って買ったものも、全然興味をしめさなかったり、かったおもちゃの置き場に困ったりもしていたので、それらの点についても、助かっている」とのことでした。

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トイサブ!を運営するのは、東京中野区にある、トラーナコントロールズ合同会社で、1年半前に志田典道さん夫婦が自宅で立ち上げたベンチャーです。知育玩具は欧米の老舗メーカーから600個以上を仕入れました。サービスを考えたのは、自分が子育てをしているときに、手に入りにくく、実際に買おうと思った際も、価格が高かったりするため、与えたいおもちゃを十分に与えることができなかったことがきっかけになり、定額制のレンタルサービスにたどり着いたとのことです。現在は、会員が約200組で毎月約90組におもちゃを発送しているとのことです。

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現在の規模では、あまり利益が出ないが、会員数が現在の2倍になれば、効率もあがり軌道にのるとかんがえているとのことです。「ユーザからは子供が喜んでもらうという声を多く聞きまた、感謝の手紙等も多くもらっているので、手ごたえは感じている」とのことでした。

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自慢は本格ドリップ、コーヒーマフィアの定額サービスの狙いとは?

東京新宿区にあるコーヒーマフィアは8分ほどかけていれる、本格ドリップコーヒーのお店です。
このお店では月額会員になると、月2000円1杯200円のクイックコーヒーが来店ごとに飲めるという月額サービスをおこなっています。

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この定額制サービスは現在40名が登録しているため、今月は40万円の売り上げが見込めます。一方で、コーヒー豆の仕入れや人件費が約29万円かかるため、定額制サービスででる利益はたったの11万円になります。

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コーヒーマフィアを経営する、ファビーの高梨社長は”2000円”はお客様との接点をとるためのマーケティングやプロモーション施策であり、狙うのは、定額制サービスから、自慢の高級コーヒーへの客の誘導とのことだ。

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店では一杯700円もする「ブラジル産のハチドリ」というコーヒーも用意しています。こういった自慢の高級コーヒをのんでもらうためにも、まずはお得な定額制サービスで、お店のファンを増やしたい考えだ。

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高梨社長は、「もっともっとお客様に定額制サービスをご利用いただくことで、コーヒー豆の仕入れ量が多くなり、コストダウンにつながる、そしてよりおいしいコーヒーが安い値段で手に入る世界が実現出来たら」とのことです。