【WBS】161123(金) 企業の不祥事・内紛 転じて”福となす”には・・・

wbsまとめ不祥事

その後どうなった?!今年不祥事や内紛に揺れた企業は・・・

今年は企業の大きな不祥事が相次いだ年になりました。

企業の不祥事・内紛 転じて”福となす”に

今年は、不祥事で謝罪しました、DeNA守安社長と、三菱自動車の相川前社長です。こうした不祥事や創業家との対立や内紛に揺れた企業も目立ったのですが、年末の今どうなっているのでしょうか。

2016年不祥事&ないふうに揺れた・・・あの企業のは?

企業の不祥事・内紛 転じて”福となす”に

今月まとめサイト問題でゆれ、謝罪会見を開いた、ディー・エヌ・エー。

守安社長 「成長を追い求めすぎる過程において、配慮をかいた、運営となっておりました。」

南場会長 「もう一度ゼロから見直して、会社を作り直すような気持ちで取り組んでまいりたい」

企業の不祥事・内紛 転じて”福となす”に

信憑性にかける医療記事や無断転用を疑われる記事が次々と発覚。そして盗用を促すようなマニュアルの存在が、外部からの指摘でみつかるなど対応の悪さも露呈した。結局、DeNAの株価は、謝罪会見の後も下げ止まらず、一連の騒動で株価は3割近くも下落した。

Coco
3000円から下げたのは、任天堂のマリオランの評価が日本で低く、その開発をしていたのが、DeNAだったから、下げたというのもあるから、この不祥事だけじゃないワン。

大江アナ
私もこのディー・エヌ・エー謝罪会見に行ったのですが、3時間にも及ぶ記者会見で結局全容は明らかになりませんでした。ディー・エヌ・エーは第三者委員会を設置し、3ヶ月後を目処に調査結果をまとめるとしています。

企業の不祥事・内紛 転じて”福となす”に

次は燃費不正問題が、発覚した、三菱自動車です。こちらは業界の再編に発展しました。

相川前社長 「お客様はじめすべてのステークホルダー(利害関係者)の皆様に深くおわび申し上げます。」

4月三菱自動車が製造する軽自動車の燃費不正問題が発覚した。かつてのリコール隠しに続く、再びの不祥事に企業体質を厳しくとう声が上がった。

企業の不祥事・内紛 転じて”福となす”に

相川前社長 「石橋をたたくつもりで、改善をしてまいりましたが、全社員にコンプライアンス意識を徹底する難しさを私自身は感じている。無念であり、忸怩(じくじ)たる思い」

大浜キャスター
本当に全容解明に長く時間がかかったという印象なのですが、三菱自動車は現在、日産の参加で再建を目指して入ります。開発部門のトップを、ローテーションで移動させるなど、再発防止策を進めているということです。

企業の不祥事・内紛 転じて”福となす”に

大浜キャスター
そしてこちらはですね、社員の過労自殺をきっかけとして、働き方改革を余儀なくされた、電通です。

11月電通の本社が家宅捜索を受けた。新入社員が過労によって自殺し、労災が認定されたのがきっかけだ。問題を受けて、深夜残業を禁止するため、午後10時以降、全館を消灯している。また来年1月に、全社員の1割にあたる、650人の配置換えや、中途採用を増やすなどして、労働環境の改善を図るとしている。

企業の不祥事・内紛 転じて”福となす”に

大江アナ
大きな不祥事が起きた企業は他にもありました。韓国のサムスン電子は、バッテリの問題で、販売するスマートフォン発火する事故が相次ぎました。生産する、機器の生産・販売を停止しました。

大浜キャスター
そしてこちらは、自動運転で、多くの企業と、提携をすすめています、自動運転のZMPです。今月、マザーズ市場に上場を予定しておりましたが、期待を集めていたのですが、顧客の個人情報が流出していたことがわかり、上場は延期、ということになりました。

企業の不祥事・内紛 転じて”福となす”に

大江アナ
不祥事だけではなく、内紛に揺れた企業も多くありました。こちら外食チェーンの大戸屋ホールディングスは、創業家と役員人事案などで、対立しており、業績も低迷し、内紛が尾を引いているかたちとなっています。

企業の不祥事・内紛 転じて”福となす”に

大浜キャスター
そしてこちらは、昭和シェル石油と、合併を発表した、出光興産です。創業家が合併に反対していて、合併自体が延期になっています。

企業の不祥事・内紛 転じて”福となす”に

大浜キャスター
さらにこちら、料理レシピサイト、クックパッド。創業者と対立し、社長が交代するという事態になりまた。

こいういった不祥事に企業はどう対応していけばいいのでしょうか。

不祥事&内紛 信頼開府にに何が必要?

 

企業のリスク管理に詳しい弁護士の竹内氏によると、株主や消費者に対する、情報開示の姿勢が、信頼回婦のスピードを大きく左右するとみています。

企業の不祥事・内紛 転じて”福となす”に

竹内氏 「何が起きたかという事実関係んぜ起きたかという原因分析、それと今後おきないようにする再発防止、この3つをきちんと調べて、ステークホルダー(利害関係者)に開示することがプロセスとして欠かせない。」

加えて、社外の専門家等の第三者委員会の設置など外部の目を活用するのも効果的だと話す。

企業の不祥事・内紛 転じて”福となす”に

竹内氏 「ある程度規模の大きい負傷になると、経営者が自ら調べたものに対して、、ある意味保身をはかっているのではないか、あるいはその事案を矮小化しているのではないかという疑いが持たれるわけです。最初は、経営者もすべてを把握できているわけではないですから、最初に発表したことと違う悪材料が出て来ることはよくある。最終的には、第三者の目でチェックしてもらう。第三者委員会などの設置が大事。」

企業の不祥事・内紛 転じて福となすには・・・・

大江アナ
色々な企業の記者会見にいっていますと、感じるんですけど、何か起こった後の対応と言うのは、本当に重要ですよね。

クレディ・スイス 市川氏
そうでうすよね。不祥事というのは、経営陣が本当に悪意をもって不祥事を起こす例を覗いて、企業はどうしても不祥事がさけれないという例がある。例えば飲食チェーンで、アルバイトのかたが、その悪ふざけをして、SNSでアップロードしてしまうような例がある。なのでむしろ起こってしまった後にどう対応するかというのが最も重要になってくる。

大江アナ
そこで市川さんが、おっしゃる重要なポイントが3つあるんですね。

企業の不祥事・内紛 転じて”福となす”に

クレディ・スイス 市川氏
先程竹内先生もおっしゃっておられましたが、まず大事なことは、①正確な情報開示、これは、正確な情報をなるべく迅速に隠さず公開するということが一番大事だと思います。②わかりやすく具体的な対応というのは、例えば、被害に合われた方がいるのであれば、その人に対しての謝罪賠償を含めた、わかりやすくて、具体的な対応をきちんととるということ。③経営責任の明確化については、おこってしまったことの度合いに応じて、責任を明確にしていく。これらは以外に簡単に見えて、できない会社が沢山ある。そしてできなければ、衰退してしまうわけです。ですから、企業が永続的に、つづいていくなかでは、むしろ、不祥事をきっかけにどう成長していくかが鍵になってくる。

大浜キャスター
結論をだすのは早いほうがいいんですかね。我々やはり会見にでていて、第三者委員会がしらべていますといわれると、逆にイライラすることも、正直あったんですが。

クレディ・スイス 市川氏
はい、もちろん早いほうがいんですが、むしろあせりすぎて、その後に別のものが、出てくるというのが、最悪のケースなので、経営陣も、いついつまでにきちっとしたものが、出す、それまでに忍耐が要求されることもあると思います。

大江アナ
あまり慌てずに期限を設定したほうが良いのでしょうか。

クレディ・スイス 市川氏
そういうケースも、ままあると思います。