【WBS】170221(木) 京王電鉄が『民泊』に参入! !(カリオカマタ) その理由とは?

トレンドキャスティング【WBS】170221(木) 京王電鉄が『民泊』に参入! !(カリオカマタ) その理由とは?

京王電鉄 鉄道会社初の民泊事業参入

民間の家やマンションを旅行者に貸し出すいわゆる民泊ですが現在民泊は国が定めた国家戦略特区に限り認められているという状況です。そんな中意外な企業が民泊事業に乗り出しています。

京王電鉄が鉄道会社としては初となる民泊施設を公開しました。民泊と言うと一般の人が貸し借りをしているイメージですが鉄道会社が民泊事業に参入する狙いはなにか取材しました。

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民泊マンションが登場!でも電鉄会社がなぜ”民泊”?

京王電鉄の民泊専用マンション”KARIO KAMATA(カリオカマタ)

トレンドキャスティング【WBS】170221(木) 京王電鉄が『民泊』に参入! !(カリオカマタ) その理由とは?

民泊が認められている国家戦略特区である東京大田区で明日オープンします。14ある部屋全てが民泊のための宿泊施設です。

こちらは1 ldk の部屋で家具屋テレビ洗濯機の他、食器も備え付けられています。

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上の階にはシングルベッドが並んでいて4人まで泊まることができます。利用するには6泊7日以上の利用条件があり「1 ldk 一室一泊当り2万1600円」です。

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相内キャスター「あまり人の家という感じはしないですね。いわゆる民泊のイメージとは少し違いますね。」

しかし京王電鉄はグループ会社でホテルを運営しています。

Q 競合しないのでしょうか?

A  京王電鉄 吉田氏「ホテル事業とは競合しないと考えていますうまくすみ開けられると考えています。今回のは2 dk に家族で泊まるとか1週間以上とか1か月以上はホテルを取りにくいが、長期の宿泊の需要を民泊で取り込んでいければと考えています。」

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規制緩和をにらみ京王線沿線で展開することで円銭の価値向上につながるとしています。一方で気になるのが。

Q 民泊の「民」は一般の人が行うイメージがありますが?

A 吉田氏「そうですねまずは京王が見本ではないですけれどもをやってみて、示してみて一般の方々も民泊をやっていこうかということで展開していけたらなと考えています」

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今回の民泊事業でエイター民泊のノウハウを民泊をやりたい一般の人に人にも提供して地域活性化を狙うということです。

政府は民泊の営業基準を定める住宅宿泊事業法祝える民泊法案を今国会に提出する方針。営業日数の上限は年間180日、また衛生確保の義務や罰則などについても盛り込みます。都道府県に届出を行う事で、特区以外の場所でも民泊以外が可能になるということです。

「民泊」法案で全国解禁へ ホテルや旅館からは反発の声!

全旅連 桑田部長「民泊の「民」はやはり一般の人々が空いている自分の資産を使うというもので大きな企業が新しいマンションを建ててそこで民泊をするというのはおかしいのではないかなと、普通の人が聞いててもおかしいのではないかと思います。 」

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旅館やホテルと比べ安いコストを目的に全国で企業の参入が進めば地方の民宿などの経営が立ち行かなくなるといいます。

桑田氏「小規模の宿に関して言われるペンションや民宿は旅館業法の許可を返上すると思います。そしてその土地を自分の家の自宅にして固定資産税の軽減措置をとると思います。」

小規模事業者が払う固定資産税が自宅並に安くなれば地方自治体の財源を圧迫する恐れがあるといいます。

桑田氏「そのことについては全く触れられていないので地方に説明しなければいけないと思います。私はこれが起こることは可能性が非常に高いと考えてます」

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まとめ(ホテルも旅館も増やせる!?)

大江アナ
今日のコメンテーターは野村證券チーフマーケットエコノミスト木下氏です。木下さん、とにかくルール作りをしっかりしてほしいという声が現場から上がっていたということなんですが民泊のための施設を新たに作るという取り組みはどう考えられていますか。
トレンドキャスティング【WBS】170221(木) 京王電鉄が『民泊』に参入! !(カリオカマタ) その理由とは?

野村證券 木下氏「はい今回マンションを新築してまで民泊制度を活用しようという動きが出てきているわけですがこれは規制を緩和すれば既存の旅館業法の下では出てこなかったような建設の需要が出てくるということを示しているのではないかと思っています。」

大江アナ
作りたいという需要はあるということですね。

木下氏「はい。ということは民泊という制度を広めることは必要ですが、一方で、今の「旅館業法をある程度緩和」をして、ある程度重要も出てくる可能性もあるわけですからこの訪日客がどんどん増えてくる中でその供給をしっかりと高めていく努力の一環として考えてもいいのではないかと思っています。」

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