【WBS】161209(金) ベンチャー企業50社に大手企業160社以上が熱い視線

大企業とベンチャーのマッチングイベント ロボットに熱い視線

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大江アナ
「日本企業の新規事業に対する取り組み方が最近かわってきているんですよね?」
大浜キャスター
「日本の企業というのはいい意味でも悪い意味でも自前主義というが強くて、外部との連携が苦手という風に言われていますが、ここにきて、ベンチャー企業に投資する大企業がふえているんです。今日大企業とベンチャーのマッチングイベントが執り行われて、特にものづくりや、ロボットを手がけるベンチャーに熱い視線がおくられていました。

深海調査に用いるロボットを開発する空間知能化研究所や、暗闇でも色を抽出できる、赤外線カメラを開発したナノルクスなどのブースなどがありました。

空間知能化研究所 中内靖会長 「地上にいながら、深海まで調査ができる新しいサービスを提供しようと考えています。」

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ナノルクス祖父江社長 「われわれの技術を使うとカラーで再生できる。犯人の服の色や逃げた車の色がわかる。」

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ナノルクスのブースの話を真剣に聞いていたのは、三井不動産の専務執行役員の北原氏です。

A なぜイベントに?

A 北原氏 「こういった新しい技術を日本から正解に飛躍していくのを応援していこうと」

Q 大浜キャスター「不動産の本業に関係なくてもでしょうか」

A 北原氏「基本的には、直接関係しなくても、出資の対象にしていこうと」

三井不動産では、現在国内海外、業種問わず、自社のファンドを通じた、ベンチャー企業への投資予算は約50億円にも登ると言います。

こうした、大企業による、ベンチャー企業への投資は年々もりあがりを見せています。今日ブースをだした、ベンチャー企業50社に対し、商談におとずれた、大手企業は160社以上。人口衛生を開発する、ベンチャーのブースには、なぜか住友林の姿も。

Q 大浜キャスター「新規事業をするのは会社の命題なんでしょうか」

A 住友林業新規事業戦略室長長江氏「 会社のトップからいわれている。日本は市場自体が縮まっていくので、新しい価値を提供していく。それと新規事業の分野もつくっていかないといけない。」

トヨタも導入を決定するロボットアームとは

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そんななか、ひときわ賑わいをみせていたブースが。これまで、関節部分が多く、工場などのラインに組み込むには、ある程度スペースが必要だったロボットアーム。そお悩みを解決したのがこちらのライフロボティクスが開発した、次世代型ロボットアーム”CORO”です。COROは間接部分を伸縮させ構造をとったことで、省スペース化を実現し、人との共同作業がしやすくなりました。

次世代型ロボットアームは、すでに、トヨタ自動車や吉野家などの大企業が導入を決めています。

ライフロボティクスCEO尹氏(ユン氏) 「大企業の力は大きいので、お客様でもあり、われわれをささえてもくれるので、こういったところで、コラボレーションできるのは、非常にありがたい」

まとめ(大企業では社長直轄の新規事業開発室が)

大浜キャスター
「なんでも最近では、大企業では、社長直轄の新規事業開発室などをつくる動きがふえているそうです」

大江アナ
「そうですね。SONYなどもそうですね」

大浜キャスター
「今あったロボット系などのものづくり系のベンチャー企業は、IT系のベンチャーと比較すると、どうしても成果をだしずらいというのがあって、今までは、初期の段階で、お金をあつめてくるのは、非常に難しかった。なので、今回のように大企業が投資としてお金をいれてくれるのは非常にありがたいそうで、後は、大企業が、どれくらい我慢し続けることができるかとうい度量も問われるのではないでしょうか」