【WBS】161121(月) フランス初の冷凍食品専門店Picard(ピカール)の実力とは?

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フランス発の冷凍食品専門店 東京・青山に日本一号店オープンへ

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フランス人が好きな食べ物ブランドで第一位に選んだ、その実力とは?

南青山にフランスの冷凍食品ブランド、Picard(ピカール)の1号店がオープンします。ピカールは、1974年にパリに初出店した冷凍食品の専門店です。そのピカールの流通王手のイオンが23日東京南青山で、日本一号店をオープンしました。店舗面積はコンビニエンスストア程度で、約200種類の冷凍食品を揃えています。ほとんどはフランスからの輸入品です。デザートも充実しており、マコロンや、ミニエクレアなどフランスらしいおかしもならびます。この食いしん坊のミニエクレアは1599円。サーモンのパイ包み焼きや3219円。日本の冷凍食品と比較するとやや高めの値段設定です。

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なぜ1号店に南青山を選んだのか?

イオンサヴールの小野氏によると、「お料理の世界でもやはりファッショナブルにいきたいなと、ショーウィンドー的な役割も果たしていきたい」とのことでした。

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本場フランスでの展開方法

パリで2番めの広さを有するこちらのお店の中は、60の冷凍庫と冷凍食品が並んでおりこの店舗では約1200種類の商品を販売しているとのことです。肉や魚、野菜、調理されたものも生の素材もなんでもあるとのことです。その言葉通り、冷凍庫にはフォアグラやエスカルゴのほか、フランス料理の定番カエルの足もならんでいます。更に、日本の焼き鳥や、お寿司もならんでいます。地元フランスでは国内で986店舗を展開しており、庶民の第二の冷凍庫として日常生活に溶け込んでいます。

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地元の人によると、ピカールの品質はとても良く、3年前にかった冷凍の肉を食べたけど、美味しかったとのことです。

Coco
いや冷凍だからいいかもだけどもうちょっとはやくたべたほうが良いワンよ。

フランスの味を売りにした、高価格の冷凍食品は、日本で受け入れられるのか。

Q日本の冷凍食品は成熟している。どこが競合になると考えているか?

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小野氏「基本的には日本の冷凍食品とあまり競合すると思っていない。それよりもむしろ例えば、生鮮が強いし、デザートもあるし、冷凍食品の中でというよりも冷凍食品の市場を更に広げるのがピカールだとおもっている」とのことでした。

相内さん「価格は少し高めでオーブンや、フライパンをつかって調理するものもあり、これが日本の市場にうけいれられるかというところで、Eコマースについてもかなり期待を寄せているとのことです。」

N
ピカールはフランス人が選ぶ好きな食べ物ブランド調査で5年連続1位に選ばれているそうですね。正直サイトをみてもらうとわかりますが、なかなかに高い値段です。(ピカールホームページ)一度は食べてみたいですが、あと一品をレストランの味をといわれてもそれが+1000円なら主婦・主夫は首を横にふりそうですね。ただし、小野社長のいうように、既存の冷凍食品軍とはおそらく、競合する立ち位置には、いないので、共働き層の比較的お金よりも時間を優先する家庭に踏み込むことができれば、というところですよね。フランスの女性の就業率は約85%と、共働きが当たり前となっており、ピカールはただの冷凍食品ではなく、ひと手間加えることもあり、料理をする人の手助けをする、総菜的立ち位置にあるそうです。電子レンジでチンではなく、フライパンでやいたり、オーブンにいれたり、最後のアレンジ要素がありえる、このひと手間加えるという部分もむしろプラスに作用するかもしれませんね。